特許
J-GLOBAL ID:200903029198303309
軸受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173758
公開番号(公開出願番号):特開2005-291485
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 シール部材による密封を容易に且つ確実に行い、そして軸受性能を長期間にわたり維持することができる軸受装置を提供する。【解決手段】 車輪用軸受装置1は、外輪部材2と、内輪部材であるハブ3と、外輪部材2とハブ3との間で周方向に転動自在に配設された複数の玉5と、外輪部材2の軸方向端部に固定されて外輪部材2とハブ3との間を密封するシール部材10と、を備えている。シール部材10は、ハブ3に近接して配置されたシールリップ13a,13b,13cを有し、ハブ3とシールリップ13a,13b,13cとの間に介装された不錆性材料からなる金環11にシールリップ13a,13b,13cが摺接しており、金環11は、少なくともハブ3の外周面に嵌着する嵌合部11aを有し、金環11とハブ3との間がシールされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外輪部材と、内輪部材と、前記外輪部材と前記内輪部材との間で周方向に転動自在に配設された複数の転動体と、前記外輪部材の軸方向端部に固定されて前記外輪部材と前記内輪部材との間を密封するシール部材と、を備える軸受装置であって、
前記シール部材が、前記内輪部材に近接して配置されるシールリップを有し、
前記内輪部材と前記シールリップとの間に介装された不錆性材料からなる金環に前記シールリップが摺接しており、
前記金環が、少なくとも前記内輪部材の外周面に嵌着する嵌合部を有し、
前記金環と前記内輪部材との間がシールされていることを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C33/78 D
, F16C33/76 Z
Fターム (3件):
3J016AA02
, 3J016BB03
, 3J016CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車軸用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-241826
出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (1件)
-
車輪用軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-023814
出願人:エヌティエヌ株式会社
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