特許
J-GLOBAL ID:200903029198931946

車両用ドアスイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204734
公開番号(公開出願番号):特開2003-022722
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 車体の取付孔の内縁に対する取付部材の接触圧を充分に高く得ることにより、取付孔の内縁の塗膜の削り取りが充分に行われ、もって取付部材と車体との電気的導通性が充分得られるようにする。【解決手段】 取付部材16を、車体25の取付孔26に対する挿入方向先側から挿入方向元側へ途中部まで板幅が漸次大となり、途中部から板幅が漸次小となる中広形のばね性板材にて形成し、この取付部材16を、取付孔26への挿入により該取付孔26の内縁26aに両側縁16aを摺接させてそれとスイッチ本体11との間で湾曲させ、その復元弾発力により両側縁16aを取付孔26の内縁26aに圧接させるようにした。
請求項(抜粋):
スイッチ本体と、このスイッチ本体に取付けられて、塗装された車体の取付孔に該スイッチ本体と共に挿入され、その挿入の過程で取付孔内縁の塗膜を削り取って車体と接触することにより該車体と電気的に導通すると共に、スイッチ本体を抜止めする取付部材とを具備するものにおいて、その取付部材を、前記取付孔に対する挿入方向先側から挿入方向元側へ途中部まで板幅が漸次大となり、途中部から板幅が漸次小となる中広形のばね性板材にて形成し、この取付部材を、前記取付孔への挿入により該取付孔の内縁に両側縁を摺接させてそれとスイッチ本体との間で湾曲させ、その復元弾発力により両側縁を前記取付孔の内縁に圧接させるようにしたことを特徴とする車両用ドアスイッチ装置。
IPC (3件):
H01H 9/02 ,  B60J 5/00 ,  B60R 16/02 630
FI (3件):
H01H 9/02 L ,  B60J 5/00 B ,  B60R 16/02 630 Z
Fターム (3件):
5G052AA12 ,  5G052AA34 ,  5G052BB10

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