特許
J-GLOBAL ID:200903029199097583

シート状電池要素の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122210
公開番号(公開出願番号):特開2000-315518
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シート状電極を連続的に走行させ、高品質で、かつ所定間隔に一次的な裁断がなされたシート状電池要素を製造できる製造装置。【解決手段】 他極性のシート状電極11,11′をセパレータ面に圧着する一対のダイヤル9,9′は、外周面から突出するように径方向へ弾発的に進退可能にほぼ等間隔で、かつ両端側にそれぞれ端縁部を突出して装着され第2の切込み刃13,13′、および第1の切込み刃12,12′に対して刃先同士が対向て外周面から突出するようにダイヤル9,9′の両端側に非回転的に配置され、かつ第2の切込み刃13,13′の突出する端縁の内径側に係合して第2の切込み刃13,13′を進退させる固定的なカム機構9d,9d′を備えている、シート状電池要素の製造装置。
請求項(抜粋):
両面にセパレータが配置された一極性のシート状電極を巻き出す第1のシート状電極巻き出し機構と、前記第1のシート状電極巻き出し機構から巻き出されるシート状電極の巻き出し走行を修正する第1の走行修正機構と、前記第1のシート状電極巻き出し機構から巻き出されるシート状電極の両セパレータ面に沿わせるように他極性のシート状電極を巻き出す一対の第2のシート状電極巻き出し機構と、前記第2のシート状電極巻き出し機構から巻き出されるシート状電極の巻き出し走行をそれぞれ修正する一対の第2の走行修正機構と、前記両面側に沿わせた他極性のシート状電極をセパレータ面に圧着する一対のダイヤルと、前記ダイヤルの外周面に対向して進退可能に、かつ軸方向に延設・配置された第1の切込み刃と、前記セパレータを介して圧着一体化したシート状電極を巻き取るシート状電極巻き取り機構とを有するシート状電池要素の製造装置であって、前記一対のダイヤルは、外周面から突出するように径方向へ弾発的に進退可能にほぼ等間隔で、かつ両端側にそれぞれ端縁部を突出して装着され第2の切込み刃、および前記第1の切込み刃に対して刃先同士が対向て外周面から突出するようにダイヤルの両端側に非回転的に配置され、かつ第2の切込み刃の突出する端縁の内径側に係合して第2の切込み刃を進退させる固定的なカム機構を備えていることを特徴とするシート状電池要素の製造装置。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 4/04
FI (2件):
H01M 10/04 W ,  H01M 4/04 A
Fターム (9件):
5H014AA06 ,  5H014BB04 ,  5H014BB05 ,  5H014BB08 ,  5H028BB04 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028BB18 ,  5H028CC11

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