特許
J-GLOBAL ID:200903029199213257
移動無線端末装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278221
公開番号(公開出願番号):特開2001-103561
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 不必要なチャネルやスロットの切換制御の実行を防止して、通信品質の劣化を防止することが可能な移動無線端末装置を提供する。【解決手段】 制御部100は、例えばマイクロコンピュータを主制御部として備えたもので、上述したような通信に係わる各部の制御や、キー入力部72を通じたユーザの要求に応じてメモリ部60に記憶されるダイヤルデータの編集制御など種々の制御を行うもので、受信電界強度検出部16によって検出された、通信に用いる2つのスロットのRSSI検出値が、ともに閾値を規定時間以上連続して下回っている場合に限り、電波環境の悪化とみなして、チャネルまたはスロットの切換制御を実行するようにしたものである。
請求項(抜粋):
時分割多重方式により相手局と無線接続するもので、1フレーム中で複数のタイムスロットを通じて前記相手局と通信可能な移動無線端末装置において、自装置が通信に用いている複数のタイムスロットの受信電界強度を検出する検出手段と、この検出手段にて検出された複数のタイムスロットの受信電界強度が、それぞれ所定の閾値を下回っているか否かを判定する判定手段と、この判定手段にて、自装置が通信に用いているすべてのタイムスロットの受信電界強度が、それぞれ規定時間以上連続して前記閾値を下回っていると判定された場合に、通信に用いるタイムスロットの切換制御を行うチャネル制御手段とを具備することを特徴とする移動無線端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 109 A
, H04B 7/26 K
Fターム (8件):
5K067AA01
, 5K067AA23
, 5K067CC04
, 5K067DD44
, 5K067GG09
, 5K067JJ35
, 5K067JJ37
, 5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312915
出願人:松下電器産業株式会社
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