特許
J-GLOBAL ID:200903029202851600

復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285427
公開番号(公開出願番号):特開2003-101535
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 暗号化された音楽データの復号処理を行なう装置において、マイコンは、音楽データの最小単位であるフレーム毎に設定を変更する可能性があり、フレーム毎にその設定タイミングを検出して設定を実行しなければならない。【解決手段】 入力した暗号フレームを保持、管理するストリーム制御回路108と、入力した補助データを保持、管理する補助データ制御回路109と、ストリーム制御回路108から暗号フレームを入力し暗号データ部とヘッダ部に分離するヘッダ分離回路104と、補助データ制御回路109から補助データに基づき、暗号データ部を復号し復号データ部を生成する復号回路105と、復号データ部とヘッダ部とを結合して復号フレームを生成するヘッダ結合回路106とを備え、ストリーム制御回路108は、復号回路105が補助データを入力して復号する準備が完了したことを確認してから、暗号フレームを出力する。
請求項(抜粋):
あるフォーマットで圧縮処理したデータを所定の鍵で暗号を施して得られる暗号データ部と同期パターンを含むヘッダ部から構成される暗号フレームと、前記暗号データ部の暗号化に関わる情報を含む補助データとを入力し、前記補助データを基に前記暗号フレームを復号する復号装置であって、入力した前記暗号フレームを保持、管理するストリーム制御手段と、入力した前記補助データを保持、管理する補助データ制御手段と、前記ストリーム制御手段から前記暗号フレームを入力し、前記暗号データ部と前記ヘッダ部に分離するヘッダ分離手段と、前記補助データ制御手段から前記補助データを入力し、前記補助データを基にヘッダ分離手段から入力した前記暗号データ部を復号処理して復号データ部を生成する復号手段と、前記復号手段から入力した前記復号データ部と前記ヘッダ分離手段から入力した前記ヘッダ部とを結合して復号フレームを生成するヘッダ結合手段と、前記フォーマットに従い入力した前記復号フレームを伸張処理する伸張手段とを備えた復号装置。
IPC (2件):
H04L 9/36 ,  G10L 19/00
FI (3件):
H04L 9/00 685 ,  G10L 9/18 M ,  G10L 9/00 N
Fターム (4件):
5D045DA20 ,  5J104AA01 ,  5J104JA05 ,  5J104NA02

前のページに戻る