特許
J-GLOBAL ID:200903029204344845

殺菌水洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221655
公開番号(公開出願番号):特開平10-037270
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【目的】 タンク内の殺菌水に波立ちが発生しても正確に殺菌水を被洗浄装置に供給し、ポンプの作動により開閉弁に影響を与えない殺菌水洗浄装置を提供する。【構成】 水道源に接続された殺菌水生成手段と、前記殺菌水生成手段により生成された殺菌水を貯溜するタンクと、前記殺菌水生成手段から前記タンクへの殺菌水流入量を調整する流入調整手段と、を備えてなる殺菌水洗浄装置において、前記タンク内の水位を検知する検知手段と、前記タンク内の水位が所定値に達するように、前記流入調整手段を制御して殺菌水流入量を調整する制御手段と、を備えるとともに、前記制御手段は、前記検知手段の検知出力が前記所定値に達してから所定時間経過後に、前記殺菌水流入を停止するように前記流入調整手段に指示するようにしたので、タンク内の波立ちにより、一時的に検知出力が所定値を示す値になったとしても、すぐには殺菌水流入を停止させないため、短時間に殺菌水流入停止、開始、停止が繰り返されることがない。
請求項(抜粋):
水道源に接続された殺菌水生成手段と、前記殺菌水生成手段により生成された殺菌水を貯溜するタンクと、前記殺菌水生成手段から前記タンクへの殺菌水流入量を調整する流入調整手段と、を備えてなる殺菌水洗浄装置において、前記タンク内の水位を検知する検知手段と、前記タンク内の水位が所定値に達するように、前記流入調整手段を制御して殺菌水流入量を調整する制御手段と、を備えるとともに、前記制御手段は、前記検知手段の検知出力が前記所定値に達してから所定時間経過後に、前記殺菌水流入を停止するように前記流入調整手段に指示することを特徴とする殺菌水洗浄装置。
IPC (3件):
E03D 9/02 ,  E03C 1/046 ,  E03D 13/00
FI (3件):
E03D 9/02 ,  E03C 1/046 ,  E03D 13/00

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