特許
J-GLOBAL ID:200903029205389648
非水電解質二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403459
公開番号(公開出願番号):特開2002-203555
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 長期間充放電を繰り返すことができる高い信頼性を有するとともに、高容量の電池を提供する。【解決手段】 正極活物質としてリチウム・マンガン複合酸化物と、リチウム・ニッケル複合酸化物とを、質量比がリチウム・マンガン複合酸化物10wt%乃至80wt%に対してリチウム・ニッケル複合酸化物90wt%乃至20wt%となるように混合した混合材料を使用するとともに、電池缶6内における空隙量が1Ahあたり0.15cm3乃至2.0cm3とされることを特徴とする。
請求項(抜粋):
正極活物質として一般式LixMn2-yM'yO4(但し、xの値は0.9≦x、yの値は0.01≦y≦0.5の範囲とし、M'はFe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Sn、Cr、V、Ti、Mg、Ca、Sr、B、Ga、In、Si、Geの内一つ又は複数とする。)で表されるリチウム・マンガン複合酸化物と、一般式LiNi1-zM''zO2(但し、zの値は0.01≦z≦0.5の範囲とし、M''はFe、Co、Mn、Cu、Zn、Al、Sn、Cr、V、Ti、Mg、Ca、Sr、B、Ga、In、Si、Geの内一つ又は複数とする。)で表されるリチウム・ニッケル複合酸化物とを、質量比が上記リチウム・マンガン複合酸化物10wt%乃至80wt%に対して上記リチウム・ニッケル複合酸化物90wt%乃至20wt%となるように混合した混合材料を使用する正極と、負極活物質としてリチウム金属、リチウム合金、又はリチウムを吸蔵、脱離可能な材料のうち少なくとも1種類以上を含有する負極と、非水電解質と、上記正極、上記負極及び上記非水電解質を封入する外装材とを備え、上記外装材内における空隙量が1Ahあたり0.15cm3乃至2.0cm3とされることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Fターム (28件):
5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ08
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ09
, 5H029HJ19
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA07
, 5H050HA09
, 5H050HA19
引用特許: