特許
J-GLOBAL ID:200903029205949279

自動原稿送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126312
公開番号(公開出願番号):特開平5-323724
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 原稿ストッパを用いず、かつ原稿停止位置を制御して、高精度に所定位置で原稿を停止して複写画像との相対位置ズレを防止するとともに、コピー生産性の向上を達成する原稿自動送り装置を提供する。【構成】 原稿台ガラス上に搬送する原稿の後(先)端通過を検知して信号を発生するセンサと、原稿搬送用駆動回転軸を起動・停止させる駆動源と、前記駆動回転軸に設けられ前記原稿後(先)端通過検知からの原稿搬送量をカウントするエンコーダとから構成し、前記原稿後(先)端検知信号発生から設計上の所望原稿停止位置までの必要カウント数をAとし、原稿停止させるための駆動源の駆動停止要素を停止させるまでのカウント数をBとし、実際の原稿停止までのカウント数をCとしたとき、AとCが同数になるようにBを変化させて制御する制御装置を備えたことを特徴とする自動原稿送り装置。
請求項(抜粋):
原稿収納部内の複数枚のシート状原稿を、給送手段により分離して1枚ずつ原稿台ガラス上に送り込み、送り込まれた原稿を原稿台ガラス上の所定位置に搬送させ、ストッパレスで停止させ、露光走査手段により該原稿を露光走査し、露光後に該原稿を排紙台に搬出する原稿自動送り装置において、前記原稿台ガラス上に搬送する原稿の後端通過を検知して信号を発生するセンサと、原稿搬送用駆動回転軸を起動・停止させる駆動源と、前記駆動回転軸に設けられ前記原稿後端通過検知からの原稿搬送量をカウントするエンコーダとから構成し、前記原稿後端検知信号発生から設計上の所望原稿停止位置までの必要カウント数をAとし、原稿停止させるための駆動源の駆動停止要素を停止させるまでのカウント数をBとし、実際の原稿停止までのカウント数をCとしたとき、AとCが同数になるようにBを変化させて制御する制御装置を備えたことを特徴とする自動原稿送り装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 107 ,  B41J 13/00 ,  B41J 29/20 ,  H04N 1/00 108
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-231730
  • 特開昭59-118640

前のページに戻る