特許
J-GLOBAL ID:200903029207667521
渦電流探傷検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078427
公開番号(公開出願番号):特開2002-277443
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 検査対象品の被検査部の軸方向端部付近に仮に欠陥があったような場合にも、欠陥部の信号を端部信号と区別して明確化し得、検査の信頼性向上を図り得る渦電流探傷検査装置を提供する。【解決手段】 被検査部2の外周形状に倣う通過開口6が形成されたセンサブロック7に複数の渦電流センサを配設してなる渦電流検出器8を、検査対象品3との間でその軸方向へ相対移動可能に配設すると共に、前記渦電流検出器8に接続される制御器4において、該渦電流検出器8と欠陥のない優良検査対象品との間における軸方向への相対移動によって得られた優良検査データを予め記憶し、該優良検査データと、渦電流検出器8と検査対象品3との間における軸方向への相対移動によって得られる検査データとの差を減算器9で求め、検査対象品3の被検査部2における欠陥部の信号のみを抽出するよう構成する。
請求項(抜粋):
軸に対し外周方向へ突出する被検査部が形成された検査対象品の欠陥の有無を検査するための渦電流探傷検査装置であって、検査対象品との間でその軸方向へ相対移動可能となるよう被検査部の表面に対向配置される渦電流検出器と、該渦電流検出器と欠陥のない優良検査対象品との間における軸方向への相対移動によって得られた優良検査データを予め記憶し、該優良検査データと、渦電流検出器と検査対象品との間における軸方向への相対移動によって得られる検査データとの差を求め、検査対象品の被検査部における欠陥部の信号のみを抽出する制御器とを備えたことを特徴とする渦電流探傷検査装置。
Fターム (8件):
2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053BA02
, 2G053BA25
, 2G053BB04
, 2G053DB04
, 2G053DB20
, 2G053DB21
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