特許
J-GLOBAL ID:200903029208740915

建築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225354
公開番号(公開出願番号):特開平6-057822
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 軸組工法、パネル工法、ツーバイ工法共に屋根が出来るまでに時間がかかり、雨天では次の工事が出来ない。本発明は通常の住宅の場合屋根まで一日で出来且つ工数の少ない建築工法である。【構成】 土台4上に柱5を立設する。柱5上に桁6を設ける。柱5の根本において、根太7を土台4にのせて、柱5に抱合せて柱5に釘付けする。2階は同様にして構成し、2階柱5-2上の桁6-2まで一階同様に組立てる。桁6-2に横桁をわたしてその中央部に中心柱を立て、中心柱上部を抱いて平行のむな木を釘打ちし、むな木と2階の桁6-2にたる木11をわたしてたる木11上に野地板12を張る。外壁はパネル、床はパネルである。
請求項(抜粋):
布基礎上に配設した土台上に軸組みを柱間が一定ピッチもしくは該ピッチの整数倍であり、一定高さになる標準開口部を作るように一定断面で一定長さの角材の柱及び桁で仕口継手で枠組みとすると共に根太を平角として柱に釘打ち又はボルト止め等の締結方法で固定し、屋根組みは桁を並列してその桁の中央に支柱を立てて、この支柱上部両側に平角のむな木を挟持釘打ち又はボルト止め等で固定して、平角のたる木をむな木とたる木と平行する桁上にわたして固定し、たる木上に野地板を張り付け、前記開口部に外フランジのパネルを嵌合固定し、根太上に定型パネルを敷きつめてなる建築工法。
IPC (3件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/10 ,  E04B 2/56

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