特許
J-GLOBAL ID:200903029209499103
絞り機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094309
公開番号(公開出願番号):特開平6-308569
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 絞り羽根群を2群構成とした場合に、外形の小型化を維持しつつ光軸方向における厚みを薄くできる絞り機構を提供する。【構成】 絞り有効径を決定する第1の絞り羽根群を構成する複数の第1の絞り羽根1は、カム部材9を蜂の巣7に対して相対回転すると小孔3を支点として傾くようになっている。また、第1の絞り羽根群の非重なり部分を覆う第2の絞り羽根群の第2の絞り羽根4も小孔3と同軸の回転軸部材5を支点として傾くようになっており、第2の絞り羽根4の長孔6には第1の絞り羽根1に植設されたピン部材2が係合し、第1の絞り羽根1の傾動に連動して第2の絞り羽根が傾動する。
請求項(抜粋):
複数の絞り羽根からなる絞り羽根群を光軸方向に沿って複数群配置し、第1の絞り羽根群を絞り有効径決定用とし、これに続く後群の絞り羽根群を該第1の絞り羽根群に連係して動作させる絞り機構であって、後群の絞り羽根群の絞り羽根は、前群の絞り羽根群の絞り有効径以外の隙間部分を覆う形状に形成され、また、前群の絞り羽根群の絞り羽根が動作すると、これに対応する後群の絞り羽根群の絞り羽根を所定位置に移動させる手段を有することを特徴とする絞り機構。
引用特許:
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