特許
J-GLOBAL ID:200903029210233125
ネットワークシステムおよび通信方法、情報処理装置および方法、並びにプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262002
公開番号(公開出願番号):特開2004-104357
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】NAT機能を備えたルータを使用し、インターネットを介するストリーミング通信を行なうことができるようにする【解決手段】クライアント120は、クライアント200にルータ180のグローバルIPアドレスとポートを問い合わせる。ルータ180は、クライアント120からの問い合わせパケットの送信元のアドレスを、グローバルIPアドレスとポートに変換し、転送する。クライアント200は、受信したパケットの送信元のアドレスをルータ180のグローバルIPアドレスとポートとして抽出し、それを応答パケットに記述して、クライアント120に送信する。クライアント120は、応答に含まれるグローバルIPアドレスとポートを取得する。本発明は、パーソナルコンピュータに適用することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
第1の情報処理装置、前記第1の情報処理装置と第1の側で接続される通信制御装置、および、前記通信制御装置の第2の側でネットワークを介して接続され、前記第1の情報処理装置と情報の授受を行う第2の情報処理装置から構成されるネットワークシステムにおいて、
前記第1の情報処理装置から前記第2の情報処理装置に対して、前記通信制御装置の前記第1の側において固有の情報である第1の固有情報と、前記通信制御装置内のサービスを識別するための第1の識別情報の通知を要求する要求手段と、
前記要求手段からの前記要求を前記通信制御装置が受信した場合、前記第1の情報処理装置の前記第2の側において固有の情報である第2の固有情報および前記第1の情報処理装置内のサービスを識別するための第2の識別情報を、前記第1の固有情報および前記第1の識別情報に変換して、前記要求を前記第2の情報処理装置に転送する第1の転送手段と、
前記第1の転送手段から転送された、前記第1の情報処理装置による前記要求を前記第2の情報処理装置が受信した場合、要求された前記第1の固有情報と、前記第1の識別情報の通知を含む応答を前記第1の情報処理装置に対して出力する応答出力手段と、
前記応答出力手段からの前記応答を前記通信制御装置が受信した場合、前記第1の固有情報および前記第1の識別情報を、前記第2の固有情報および前記第2の識別情報に変換して、前記応答を前記第1の情報処理装置に転送する第2の転送手段と、
前記第2の転送手段から転送された、前記第2の情報処理装置からの前記応答を受信する応答受信手段と、
前記情報の送信を前記第2の情報処理装置が開始する場合、前記情報を送信するサービスを識別するための第3の識別情報を、前記応答を出力するサービスを識別するための第4の識別情報と同じに設定し、前記情報を送信する情報送信手段と、
前記情報送信手段からの前記情報を前記通信制御装置が受信した場合、前記第1の固有情報および前記第1の識別情報を、前記第2の固有情報および前記第2の識別情報に変換して、前記情報を前記第1の情報処理装置に転送する第3の転送手段と、
前記第3の転送手段から転送された、前記第2の情報処理装置からの前記情報を受信する情報受信手段と
を含むことを特徴とするネットワークシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K033AA04
, 5K033AA08
, 5K033CB09
, 5K033DA06
, 5K033DB18
引用特許:
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