特許
J-GLOBAL ID:200903029215890639

システム暖房装置およびその運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313873
公開番号(公開出願番号):特開平8-170837
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】床暖房装置および空気調和機を連動運転させることにより、部屋を快適な温度に暖房すること。【構成】床暖房装置1および空気調和機2の連動運転モードにおいて、空気調和機2の入タイマで、空気調和機2および床暖房装置1を連動して動作開始させる。入タイマ時刻の一定時間前に、空気調和機2側で、外気温と室温との差に基づき、空気調和機2の動作開始時刻を算出する。そしてそれよりも一定のオフセット時間前に、床暖房装置1の運転開始時刻とする。空気調和機2と床暖房装置1との間で信号の送信を行い、設定された運転開始時刻に、床暖房装置1および空気調和機2をそれぞれ運転開始させる。それにより、入タイマ時刻になると、両者による暖房が立上がり、室温が設定温度になる。【効果】床暖房装置1および空気調和機2が効果的に連動運転され、所望の入タイマ時刻に、部屋が設定温度にまで温められるる
請求項(抜粋):
部屋の床面からの放熱で暖房を行う床暖房装置(1)と、部屋に温風を供給して暖房を行う空気調和機(2)と、床暖房装置(1)および空気調和機(2)間を接続する信号伝送手段(11)とを含むシステム暖房装置における運転制御方法であって、床暖房装置(1)と空気調和機(2)とを連動運転させる連動運転信号が与えられたことに応答して、床暖房装置(1)の暖房目標温度を予め定める一定温度に設定して、床暖房装置(1)を運転制御し、空気調和機(2)による暖房は、設定されている空気調和機(2)の暖房目標温度に対して所定の温度だけ低い温度になるように、空気調和機(2)を運転制御することを特徴とする、システム暖房装置における運転制御方法。
IPC (2件):
F24D 15/00 ,  F24D 19/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-043693
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-237798   出願人:三洋電機株式会社
  • システム暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-235870   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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