特許
J-GLOBAL ID:200903029216477271

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121621
公開番号(公開出願番号):特開平7-333913
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、連続して画像を出力しても、十分に高い画像濃度で均一な画像が得られる画像形成装置を提供する。【構成】 中央に供給口11を有する隔壁10でホッパ8と仕切られたトナー溜め9と、感光体ドラム1表面にトナーを供給する供給磁石2と、回収ローラー12表面にトナーを吸引保持する回収磁石13と、回収ローラー12との圧接先端部よりも他端部が下方であるスクレーパ15と、供給口11の下端の位置が回収磁石13により回収ローラー12表面にトナーが吸着される範囲の回収ローラー12回転方向下流側の境界位置よりも下方近傍の位置にあるように構成されている。【効果】 トナーの凝集を防止しながら、トナー溜め9内のトナー量を十分に安定して確保することにより、均一で濃度が高い画像を安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
磁性トナーを貯蔵するトナー貯蔵部と、少なくとも一部が前記トナー貯蔵部よりも上方にあり、前記トナー貯蔵部からトナーを供給される現像部のトナー溜めと、前記トナー貯蔵部と前記トナー溜めを仕切る隔壁と、前記トナー溜めに面し、表面に静電潜像を保持し回転する潜像保持部材と、前記潜像保持部材に内包され、前記トナー溜め内のトナーを磁界により前記潜像保持部材の表面に供給する供給磁界発生手段と、前記トナー溜めに面して前記潜像保持部材に対向し、潜像保持部材との対向部において前記潜像保持部材の回転方向と逆方向に回転し、前記潜像保持部材表面に付着するトナーを回収する回収部材と、前記回収部材に内包され、トナーを磁界により前記回収部材表面に吸引保持する回収磁界発生手段と、前記回収部材に先端部で圧接し、前記回収部材に圧接する先端部に対して他端部が下方であり、前記回収部材表面のトナーを前記トナー溜め内へ除去する除去部材と、前記隔壁に形成した開口部の下端が、前記回収磁界発生手段の磁力により前記回収部材表面にトナーが吸着される範囲の前記回収部材回転方向下流側の境界位置に対して下方近傍に位置するトナー供給口とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/00 554

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