特許
J-GLOBAL ID:200903029217987745
易開口キャップ
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026236
公開番号(公開出願番号):特開2002-225907
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 栓体を捩切って注出口部を開口させたのちも、捩切られた栓体で前記注出口部を閉鎖することができる易開口キャップを実現する。【解決手段】 易開口キャップ1は、曲げ弾性率が100〜900(MPa)の範囲以内のプラスチック製であって、天板部2aを有する円筒状のキャップ本体2と、天板部2aに一端が連設されているとともに他端の開口部の近傍に小径部3aを有する円筒状の注出口部3と、注出口部3の他端の開口部を閉鎖するように環状薄肉部5を介して連設された栓体4とを備えている。栓体4は、環状薄肉部5の内周に一端側外周縁部が連設された円筒部6と、円筒部6の他端の鍔状部7に連設されたつまみ片8とを有し、円筒部6の外周面の環状突出部6aの最大外径が小径部3aの内径よりも大きく設定され、環状薄肉部5を捩切って注出口部3を開口したのちも、円筒部6を注出口部3に着脱自在に嵌着できる。
請求項(抜粋):
曲げ弾性率が100〜900(MPa)の範囲以内のプラスチック製のものであって、一端が開放されているとともに他端に天板部を有する円筒状のキャップ本体と、前記キャップ本体の前記一端が容器の口部に連通するように固着するための固着部と、前記天板部に一端が連設されているとともに他端の開口部の近傍に小径部を有する円筒状の注出口部と、前記注出口部の前記開口部を閉鎖するように環状薄肉部を介して連設された栓体とを備えており、前記栓体は、前記環状薄肉部の内周に一端側外周縁部が連設されているとともに外周面に軸方向の波形状に突出する環状突出部を有する円筒部と、前記円筒部の他端に連設された鍔状部と、前記鍔状部に連設されたつまみ片とを有し、しかも前記環状突出部の最大外径を前記注出口部の前記小径部の内径よりも大きく設定することにより、前記環状薄肉部を捩切って前記注出口部の開口部を開口することができるとともに、捩切られた前記栓体の前記円筒部を前記注出口に着脱自在に嵌着できるように構成されていることを特徴とする易開口キャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 47/36 H
, B65D 41/32 A
Fターム (31件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB02
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DB17
, 3E084DC03
, 3E084EA02
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC01
, 3E084FD13
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084KB01
, 3E084LA02
, 3E084LB02
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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注出口及び注出口付き袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312140
出願人:大日本印刷株式会社
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特開昭63-317468
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注入管キャップを有する注入器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-362088
出願人:シロウマサイエンス株式会社, デンカ製薬株式会社, 池田工業株式会社
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