特許
J-GLOBAL ID:200903029218144806

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038674
公開番号(公開出願番号):特開平9-206438
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特定遊技状態の発生以前の所定条件の成立に伴って特別遊技状態の発生権利を発生することで、特定遊技状態が発生する前に特別遊技状態発生の可能性の有無を遊技者に認識させることができる弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 特別図柄の変動に伴って抽出されるWCRND SETが「3・7」のいずれかとなると時短抽選での当りを確定して時短制御(特別遊技状態)の発生権利を発生させる。その後、この時短制御の発生権利が発生した状態で特別図柄が大当りすると、これに伴って発生した特定遊技状態の終了直後から次の特定遊技状態が発生するまでの間、普通図柄の変動時間を短縮制御する。これにより、特定遊技状態の発生以前に特別遊技状態発生の可能性の有無を遊技者に認識させることができる。
請求項(抜粋):
可変表示装置に表示される表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記特定遊技状態とは異なり且つ遊技者にとって有利な特別遊技状態の発生権利を特定遊技状態の発生に関係しない所定条件の成立に伴って発生し得る権利発生手段と、該権利発生手段によって前記特別遊技状態の発生権利が発生された状態で前記所定条件とは異なる特定条件が成立するとこれに応じて前記特別遊技状態を発生し得る特別遊技発生手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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