特許
J-GLOBAL ID:200903029218783272

カラー画像処理方法及びカラー画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052055
公開番号(公開出願番号):特開平6-266816
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ユーザの手を煩わせることなくカラー画像の色変えを適切・高速に行うことが可能となる方法及び装置の提供。【構成】 照明された物体が含まれるカラー画像のデータを入力し、画像のデータから反射モデルに従って導出し、与えられた指示に従って変更し物体の色度を入力されたカラー画像のデータから求め(ステップ1202)、求められた分布を直・曲線で近似し(1204)、色度を決定し(1206)、画像の明るさと平面とで定まる空間において画像明るさの3次元分布から物体色と明るさと照明光の明るさとを決定し(1208)、決定された色度と明るさとから前記物体の物体色と照明光の色とを導出する(1210)。
請求項(抜粋):
照明された物体が含まれるカラー画像のデータを入力し(ステップ10)、前記物体の物体色を入力された前記カラー画像のデータから物理的な反射モデルに従って導出し(ステップ12)、導出された前記物体の物体色を与えられた指示に従って変更し(ステップ14)、物体色の変更された前記物体が含まれる前記カラー画像のデータを生成して出力し(ステップ16)、色の導出(ステップ12)は、所定の平面上に分布する前記物体の色度を入力された前記カラー画像のデータから求め(ステップ1202)、求められた前記物体の色度分布を直線または曲線で近似し(ステップ1204)、前記色度分布に近似の前記直線または曲線上から前記物体の物体色の色度と照明光の色度とを決定し(ステップ1206)、前記カラー画像の明るさと前記平面とで定まる空間において前記カラー画像の明るさと前記物体の色度とが対応した3次元分布から前記物体の物体色の明るさと照明光の明るさとを決定し(ステップ1208)、決定された色度と明るさとから前記物体の物体色と照明光の色とを導出する(ステップ1210)、ことを特徴としたカラー画像処理方法。
IPC (4件):
G06F 15/62 310 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/68 310 ,  G06F 15/72 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-041570
  • 特開平1-245673
  • 特開平4-344576
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