特許
J-GLOBAL ID:200903029219396922

包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021743
公開番号(公開出願番号):特開平5-193648
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 包装用容器が不要になった時に、容易に体積を減少させて嵩張らない状態にすることができ、その状態で破棄したり回収したりすることができるようにする。【構成】 紙製ブランク5が四角筒状に湾曲されてなる周壁部材2と、周壁部材2の下端部に取着された金属製の端部閉鎖部材3とを備え、周壁部材2の内面における端部閉鎖部材3の近傍の略全周には手で破壊し得る脆弱部としての分離用切り罫9が設けられている。周壁部材2の内面の各々の湾曲部位には複数本の湾曲用押し罫10が切られてなる湾曲用押し罫群11が設けられている。これらの湾曲用押し罫10の相互間隔は湾曲用押し罫群11の中央部において狭く、左右部において広くなっている。
請求項(抜粋):
紙製ブランクが筒状に巻回、湾曲又は折曲されてなる周壁部材と、周壁部材の一方又は両方の端部に取着された金属製又は合成樹脂製の端部閉鎖部材とを備え、周壁部材における端部閉鎖部材の近傍の略全周には手で破壊し得る脆弱部が設けられたことを特徴する包装用容器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-149150
  • 特開平1-254541
  • 特開昭63-105815

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