特許
J-GLOBAL ID:200903029220284380
ステンレス鋼板の焼鈍方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006674
公開番号(公開出願番号):特開平6-212283
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 圧延後のステンレス鋼板を連続的に焼鈍及び酸洗する連続焼鈍酸洗設備においてスケール発生を抑え、スケール除去の酸洗時間を短縮する焼鈍方法を提供する。【構成】 ステンレス鋼板を焼鈍炉内で焼鈍するに際し、ステンレス鋼板が例えばオーステナイト系鋼板とする場合、所定加熱温度領域を700〜900°Cとし、この所定加熱温度領域における昇温速度を50〜200°C/秒で急速加熱する。また、ステンレス鋼板がマルテンサイト系鋼板とする場合には、所定加熱温度領域を500〜650°Cとして、50〜200°C/秒の昇温速度で急速加熱する。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼板を焼鈍炉内で焼鈍するに際し、所定加熱温度領域における昇温速度を40〜200°C/秒の急速加熱とすることを特徴とするステンレス鋼板の焼鈍方法。
IPC (3件):
C21D 9/56 101
, C21D 1/26
, C21D 1/76
引用特許:
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