特許
J-GLOBAL ID:200903029220473990

自動部品倉庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047632
公開番号(公開出願番号):特開平10-236605
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 自動部品倉庫において、出荷先から多種類の部品の注文が時間を置いて繰り返し入ってくるような場合に、出荷先毎に部品を効率良く出荷できるように、後日の出荷日が指定された注文も事前に出荷の作業が行えるようにする。【解決手段】 指定された部品を部品載置棚部1から集約部11〜14に搬送して、出荷先に対応する集約バケット9を集約バケット棚部4から集約部11〜14に搬送し、指定された部品を集約部11〜14で集約バケット9に載置して、集約バケット9を再び集約バケット棚部4に戻す。前述の操作を繰り返して特定の集約バケット9に同じ出荷先の部品を集め、設定時間が経過すると前述の操作を終了して、集約バケット9を出荷部に搬送して出荷する。又、設定時間が経過しても、集約バケット9を集約バケット棚部4に留置しておくこともできるように構成する。
請求項(抜粋):
納入されてくる多種類の部品を多数載置する部品載置棚部と、多数の集約バケットを載置する集約バケット棚部と、搬送されてきた部品を搬送されてきた前記集約バケットに載置する為の集約部と、部品を出荷先に出荷する為の出荷部とを備え、部品を前記部品載置棚部から取り出して前記集約部に搬送自在な第1搬送手段と、前記集約バケット棚部の集約バケットを前記集約部に搬送自在且つ前記集約部の集約バケットを前記集約バケット棚部に搬送自在な第2搬送手段とを備えると共に、注文に基づいて指定された部品を、前記部品載置棚部から前記集約部に搬送するように、前記第1搬送手段を作動させる第1制御手段と、前記指定された部品が前記集約部に搬送されると、この指定された部品の出荷先に対応する集約バケットを前記集約バケット棚部から前記集約部に搬送するように、前記第2搬送手段を作動させる第2制御手段と、前記集約部において指定された部品が集約バケットに載置されると、この集約バケットを前記集約部から前記集約バケット棚部に搬送するように、前記第2搬送手段を作動させる第3制御手段と、所定の起点時から設定時間が経過すると、前記集約バケット棚部の集約バケットを前記出荷部に搬送する第3搬送手段とを備えてある自動部品倉庫。
IPC (2件):
B65G 1/00 501 ,  B65G 1/137
FI (2件):
B65G 1/00 501 A ,  B65G 1/137 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ピッキングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179493   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭59-217502

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