特許
J-GLOBAL ID:200903029223198078

パイプライン機構の試験プログラムの生成方法, 及び、パイプライン試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340817
公開番号(公開出願番号):特開平6-187189
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、パイプライン機構を備えた電子計算機システムおける、パイプライン機構を試験するプログラムの自動生成方法に関し、試験命令列パターンに漏れが発生するのを防ぐ。【構成】 ソフトウェアシミュレータで、試験プログラムを生成する方法であって、ランダムに生成されに命令列の実行に際して、レジスタ干渉,分岐等のパイプライン動作に乱れが発生する要因を検出したとき、パイプラインの大きさから定められる第1の命令ポインタ(P1)と、第2の命令ポインタ(P1)とを決定して、上記第1の命令ポインタ(P1)から、第2の命令ポインタ(P1)迄の命令列を切り出して、ソフトウェアシミュレーションを行う時には、上記第1の命令ポインタ(P1)の実行前に、所定のレジスタ, データ域を記録 (記録1)し、上記パイプラインの乱れが発生したときの情報を記録(記録2)し、上記第2の命令ポインタ(P2)の実行後の、所定のレジスタ, データ域を記録 (記録3)する。
請求項(抜粋):
ソフトウェアシミュレータ(1) で、試験プログラム (?@) を生成する方法であって、ランダムに生成されに命令列 (?A) の実行に際して、レジスタ干渉,分岐等のパイプライン動作に乱れが発生する要因 (?B) を検出したとき、命令切り出し条件 (?C) が指示するパイプラインの大きさ等から定められる第1の命令ポインタ(P1)と、第2の命令ポインタ(P1)とを決定して、上記第1の命令ポインタ(P1)から、第2の命令ポインタ(P1)迄の命令列(?D)の切り出しを行うことを特徴とするパイプライン機構の試験プログラムの生成方法。

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