特許
J-GLOBAL ID:200903029223625960

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 服部 雅紀 ,  吉田 大 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331748
公開番号(公開出願番号):特開2005-171990
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 モータ利用型バルブタイミング調整装置の故障を防止する。【解決手段】 制御回路180が生成した第一制御信号並びに第二制御信号を受信し、第一制御信号が表すモータ12の目標回転数並びに第二制御信号が表すモータ12の目標回転方向に基づきモータ12を通電駆動する駆動回路110を備えるモータ利用型バルブタイミング調整装置において、第一制御信号が表すモータ12の目標回転数が閾値以上であるとき、駆動回路110が第二制御信号を無視してモータ12の目標回転方向を正転方向に強制設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータの回転トルクを利用してエンジンのバルブタイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、 制御回路が生成した第一制御信号並びに第二制御信号を受信し、前記第一制御信号が表す前記モータの目標回転数並びに前記第二制御信号が表す前記モータの目標回転方向に基づき前記モータを通電駆動する駆動回路と、 前記エンジンに追従して回転する回転体を有し、前記回転体に対して、同一回転方向となる正転方向へ又はその正転方向とは逆となる逆転方向へ前記モータが相対回転するとき、前記バルブタイミングを変化させる位相変化機構とを備え、 前記第一制御信号が表す前記モータの目標回転数が閾値以上であるとき、前記駆動回路は前記第二制御信号を無視して前記モータの目標回転方向を前記正転方向に強制設定することを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (2件):
F01L1/34 ,  F16H1/32
FI (2件):
F01L1/34 B ,  F16H1/32 A
Fターム (20件):
3G018AB02 ,  3G018BA32 ,  3G018CA04 ,  3G018CA13 ,  3G018CB01 ,  3G018DA05 ,  3G018DA20 ,  3G018DA21 ,  3G018DA71 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA04 ,  3G018GA27 ,  3J027FA41 ,  3J027FB02 ,  3J027FC04 ,  3J027GD03 ,  3J027GD07 ,  3J027HK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-105906号公報

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