特許
J-GLOBAL ID:200903029225792597

自動利得制御回路を有する増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211823
公開番号(公開出願番号):特開平9-064668
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】高速のバースト信号を受信した場合にパケットの先頭時間領域でプリアンプの出力振幅が異常に大きくなるという問題を回避する。【解決手段】入力信号を増幅する主信号系の増幅器と、増幅器に並列に接続され、増幅器への入力信号を分流するインピーダンス可変回路及びインピーダンス可変回路のインピーダンスを可変して、入力電流の分流量を制御する自動利得制御回路を有し、自動利得制御回路は、増幅器の出力レベルと所定レベルとの誤差を出力する第1の誤差増幅器を有する第1の制御系と増幅器の出力のピークレベルを検知するピーク検出器、ピーク検出器の出力と所定レベルとの誤差を出力する第2の誤差増幅器を有する第2の制御系を有し、入力信号の1または複数ビットの先頭信号が入力する時間領域では第1の制御系の出力により、且つ先頭信号が入力する時間領域領以外では、第2の制御系の出力により該インピーダンス可変回路のインピーダンスを制御する。
請求項(抜粋):
入力信号を増幅する主信号系の増幅器と、該増幅器に並列に接続され、該増幅器への該入力信号を分流するインピーダンス可変回路及び該インピーダンス可変回路のインピーダンスを可変して、該入力電流の分流量を制御する自動利得制御回路を有し、該自動利得制御回路は、該増幅器の出力レベルと所定レベルとの誤差を出力する第1の誤差増幅器を有する第1の制御系と該増幅器の出力のピークレベルを検知するピーク検出器、該ピーク検出器の出力と所定レベルとの誤差を出力する第2の誤差増幅器を有する第2の制御系を有し、該入力信号の1または複数ビットの先頭信号が入力する時間領域では該第1の制御系の出力により、且つ該先頭信号が入力する時間領域領以外では、第2の制御系の出力により該インピーダンス可変回路のインピーダンスを制御することを特徴とする増幅器。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H03G 3/20
FI (2件):
H03G 3/30 B ,  H03G 3/20 C

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