特許
J-GLOBAL ID:200903029228065629

固体撮像装置および画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032548
公開番号(公開出願番号):特開2005-223860
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】縦筋補正によりチップ面積が増大し補正精度が著しく低下することがある。【解決手段】各垂直信号線14に接続され、画素内アンプトランジスタ13よりサイズが大きな複数の画素外アンプトランジスタ91と、これらを駆動するバイアス回路92とを有する。バイアス回路92が複数の画素外アンプトランジスタ91を駆動したときに各垂直信号線14に現出する信号により画素列ごとの縦筋補正用データを生成して保持し、有効画素部(PIXEL)の読み出し時に有効画素信号から画素列ごとの縦筋補正用データを差し引いて縦筋補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光電変換用のフォトセンサと光電変換により生じる画素信号を増幅する画素内アンプトランジスタとを含む画素が配列されている画素部を備え、画素部の画素列ごとに垂直信号線が接続され、各垂直信号線から画素信号読み出し回路を経て画素信号を出力する固体撮像装置であって、 電圧供給線と各垂直信号線との間にそれぞれが接続され、画素内アンプトランジスタよりサイズが大きな複数の画素外アンプトランジスタと、 複数の画素外アンプトランジスタを駆動するバイアス回路と、 バイアス回路が複数の画素外アンプトランジスタを駆動したときに各垂直信号線に現出する信号を前記画素信号読み出し回路に入力し、当該画素信号読み出し回路から出力される信号により画素列ごとの縦筋補正用データを生成して保持し、前記画素部の読み出し時に画素信号読み出し回路より出力される有効画素信号から前記画素列ごとの縦筋補正用データを差し引いて縦筋補正する縦筋補正回路と を有する固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H01L27/146
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H01L27/14 A
Fターム (13件):
4M118AA07 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118FA06 ,  5C024CX03 ,  5C024CX04 ,  5C024CX06 ,  5C024GX01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX02 ,  5C024HX17 ,  5C024HX23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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