特許
J-GLOBAL ID:200903029228202308

(メタ)アクリル酸系重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999004276
公開番号(公開出願番号):WO2000-012576
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2000年03月09日
要約:
【要約】本発明は、品質の安定したセメント用分散剤として好適な(メタ)アクリル酸系重合体を製造する。即ち、本発明は、アルキル(メタ)アクリレートとポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルをモル比5:1〜50:1でエステル交換反応させた後、副生するアルコール及びアルキル(メタ)アクリレートを留去して、PGMA(メタ)アクリレートを含むエステル化反応物を得る工程1と、工程1で得られたエステル化反応物をpH1.5〜3.5の範囲で、PGMA(メタ)アクリレートと、PGMA(メタ)アクリレートと共重合可能な単量体とを共重合させる工程2を有する(メタ)アクリル酸系重合体の製造法を、提供する。
請求項(抜粋):
以下の工程1と工程2を有する(メタ)アクリル酸系重合体の製造法。 工程1:アルキル(メタ)アクリレートとポリアルキレングリコールモノアルキルエーテルをモル比3:1〜50:1でエステル交換反応させ、ポリアルキレングリコールモノアルキルエーテル(メタ)アクリレート(以下、PGMA(メタ)アクリレートという)を生成させた後、副生するアルコールを留去して、PGMA(メタ)アクリレートを含むエステル化反応物を得る工程。 工程2:pH1.5〜3.5の範囲で、PGMA(メタ)アクリレートと、PGMA(メタ)アクリレートと共重合可能な単量体とを共重合させる工程。
IPC (2件):
C08F290/06 ,  C08F 2/00
FI (2件):
C08F290/06 ,  C08F 2/00 A

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