特許
J-GLOBAL ID:200903029229836254

繊維束の連続めっき方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155381
公開番号(公開出願番号):特開2003-183886
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 各繊維に無電解めっき又は電気めっきを均等に施した繊維束を連続して能率良く製造する。【解決手段】 繊維束fを巻いたリールrを仕掛ける巻戻部1と巻取部とを設け、めっきに用いる各種の液の処理槽を設けた繊維束の連続めっき装置において、処理槽7内に、繊維束fが通過する固定案内ローラ11と可動案内ローラ12を設け、可動案内ローラ12の位置を周期的に移動する機構13、14、15を設けた。繊維束fは、各処理槽7の液中を走行中に張りと緩みを繰り返し、緩む毎に、束がほぐれる。束の内部と外部で液が入れ替わり易くなる。
請求項(抜粋):
繊維束は、リールから巻き戻し、めっきに用いる各種の液の処理槽を順次通過して各繊維にめっきを施し、巻取リールに巻き取る繊維束の連続めっき方法において、繊維束は、処理槽の液中を走行中に固定案内ローラと可動案内ローラを通過し、可動案内ローラの位置が周期的に移動することにより繊維束が張りと緩みを繰り返し、繊維束が緩む毎に束をほぐすことを特徴とする繊維束の連続めっき方法。
IPC (4件):
C25D 7/00 ,  C23C 18/31 ,  C25D 7/06 ,  D06M 11/83
FI (4件):
C25D 7/00 R ,  C23C 18/31 E ,  C25D 7/06 R ,  D06M 11/00 D
Fターム (28件):
4K022AA01 ,  4K022AA11 ,  4K022AA36 ,  4K022AA41 ,  4K022BA01 ,  4K022BA03 ,  4K022BA08 ,  4K022BA14 ,  4K022BA18 ,  4K022CA06 ,  4K022DA01 ,  4K022DB15 ,  4K024AA03 ,  4K024AA09 ,  4K024AA10 ,  4K024AA11 ,  4K024AA12 ,  4K024BB19 ,  4K024BC08 ,  4K024CB26 ,  4K024DA06 ,  4K024DA07 ,  4K024GA16 ,  4L031AB01 ,  4L031CB12 ,  4L031DA00 ,  4L031DA11 ,  4L031DA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-249774
  • 特公平3-051831
  • 特開平3-104984
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