特許
J-GLOBAL ID:200903029231808144

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282755
公開番号(公開出願番号):特開2001-099100
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 回転数を変化させて運転しても効率が高く、異物が混入していても破砕や切断によって除去して保守の頻度を低減でき、しかも小型で高揚程化が可能なポンプの提供を目的とする。【解決手段】 ロータ室の中にロータ1を外部駆動式として配置し、ロータ室の下流に吐出された流体の流れを圧力回復させるボリュートケーシング10を備え、更にロータ室の上流の吸込み部に流れを整える複数の整流板9を流路断面に対して放射状に配置したポンプであって、整流板9の後端であってロータ1に臨む部分を円弧状の弧状後縁14とし、ロータ1は整流板9の弧状後縁14から所定の間隔をおいて定格運転時に最適流入角となるように設定された羽根列を内部に備え、更に整流板9と羽根列との間に流体中に含まれる異物を捕捉可能な異物係止具9aを設ける。
請求項(抜粋):
ロータ室の中にロータを外部駆動式として配置し、前記ロータ室の下流に吐出された流体の流れを圧力回復させるボリュートケーシングを備え、更に前記ロータ室の上流の吸込み部に流れを整える複数の整流板を流路断面に対して放射状に配置したポンプであって、前記整流板の後端であって前記ロータに臨む部分を円弧状の弧状後縁とし、前記ロータは前記整流板の弧状後縁から所定の間隔をおいて定格運転時に最適流入角となるように設定された羽根列を内部に備え、更に前記整流板と前記羽根列との間に流体中に含まれる異物を捕捉可能な異物係止具を設けたことを特徴とするポンプ。

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