特許
J-GLOBAL ID:200903029233376071

給電機能付制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021104
公開番号(公開出願番号):特開平9-215191
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 外部給電端子の短絡時に対応できる構成で、その短絡状態の発生を報知できるようにする。【解決手段】 定電圧回路23は直流電源24を所定電圧に変換して制御回路22および給電端子Vaに給電する。第1の給電経路は、給電端子Vaから電流制限抵抗27およびリレースイッチ26aを介して外部給電端子Voに至る給電経路とされ、第2の給電経路は、給電端子Vaからリレースイッチ26aを介して直接外部給電端子Voに至る給電経路とされる。励磁コイル26bは制御回路22の設定信号に応じてリレースイッチ26aを切り換える。センサ38は外部給電端子Voから給電される。電源スイッチ25のオン時に、制御回路22は、外部給電端子Voの電圧レベルが所定レベル以上であるときに正常と判断して第2の給電経路に切り換え、短絡時には第1の給電経路を保持すると共に表示装置37により報知動作を行わせる。
請求項(抜粋):
直流電源を所定電圧に変換する電源回路と、この電源回路から給電される制御手段と、外部に負荷を接続可能に設けられ前記電源回路から給電可能な給電端子と、この給電端子に対して前記電源回路の出力を電流制限手段を介して供給する第1の給電経路と、前記給電端子に対して前記電源回路の出力を直接供給する第2の給電経路と、常には前記第1の給電経路の設定状態に保持し前記制御手段から設定信号が与えられた状態では前記第2の給電経路の設定状態に保持するように切換設定を行う切換手段とを備え、前記制御手段は、前記電源回路からの給電時に前記給電端子の端子電圧を検出してその検出電圧が所定レベル以上あるときには前記設定信号を前記切換手段に出力するように構成されていることを特徴とする給電機能付制御装置。
IPC (2件):
H02J 1/00 309 ,  G01R 31/02
FI (2件):
H02J 1/00 309 Q ,  G01R 31/02

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