特許
J-GLOBAL ID:200903029233733338
脳の磁気共鳴映像から白質と灰白質および脳脊髄液を分離し体積を算出する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003112
公開番号(公開出願番号):特開2002-209867
出願日: 2001年01月10日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 磁気共鳴映像装置から提供された脳のイメージから白質と灰白質および脳脊髄液を分離してその体積を算出する方法を提供する。【解決手段】 磁気共鳴映像装置により作られたスライスのうち、大脳部分の同一な横断面に対して撮影した陽子密度映像と、T2強調映像からの白質と灰白質および脳脊髄液の分離および体積算出方法において;互いに異なる二成分の比率を考慮して全体から各成分を構成するピクセルの数を算出する第1過程と、第1過程により算出されたピクセルの数に基づき二成分が重なってぼやけた領域内で二部分を分離できる判別値を決定する第2過程と、第2過程による判別値により分離された映像から各成分の体積を求める第3過程を含んで成ることを特徴とする脳の磁気共鳴映像からの白質と灰白質および脳脊髄液の分離および体積算出方法。
請求項(抜粋):
磁気共鳴映像装置により作られたスライスのうち、大脳部分の同一の横断面(axial section)に対して撮影された陽子密度映像とT2強調(T2 weighted image)映像からの白質と灰白質および脳脊髄液の分離および体積算出方法において;互いに異なる二成分の比率を考慮して全体から各成分を構成するピクセルの数を算出する第1過程と、前記第1過程により算出されたピクセルの数に基づき二成分が重なってぼやけた領域内で二部分を分離できる判別値を決定する第2過程と、前記第2過程による判別値により分離された映像から各成分の体積を求める第3過程を含んで成ることを特徴とする脳の磁気共鳴映像からの白質と灰白質および脳脊髄液の分離および体積算出方法。
IPC (4件):
A61B 5/055
, G06T 1/00 290
, G06T 7/00 250
, G06T 7/00 300
FI (4件):
G06T 1/00 290 B
, G06T 7/00 250
, G06T 7/00 300 G
, A61B 5/05 380
Fターム (42件):
4C096AA04
, 4C096AA05
, 4C096AA20
, 4C096AB01
, 4C096AB08
, 4C096AB50
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096DC06
, 4C096DC18
, 4C096DC19
, 4C096DC21
, 4C096DC24
, 4C096DC35
, 5B057AA09
, 5B057BA07
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CC01
, 5B057CE03
, 5B057CE09
, 5B057CH08
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC23
, 5B057DC36
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA04
, 5L096DA01
, 5L096EA35
, 5L096FA14
, 5L096FA35
, 5L096FA43
, 5L096FA54
, 5L096GA09
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