特許
J-GLOBAL ID:200903029234054400
平面研削方法及び平面研削装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218594
公開番号(公開出願番号):特開平11-058193
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 砥石28の端面で研削を行う平面研削装置において、部分的で狭小の部位に対しても、高精度の研削ができるようにする。【解決手段】 公転駆動装置により、ベルト伝動手段34を介して回転可能にされた筒軸23の先端部に対し、偏心軸受37を設ける。この偏心軸受37には、砥石軸25を回転自在に設けておき、この砥石軸25の先に砥石28を設ける。砥石軸25は、等速自在継手45を有する連結軸26により、自転駆動装置27と連結し回転可能にする。これにより、砥石28は、自転と公転とを同時に行いつつ、研削を行う。自転速度は低速にし、公転速度は高速にする。
請求項(抜粋):
砥石(28)を自転させ且つ公転させて、該砥石(28)端面で静止状態のワーク(W)表面の所定箇所を研削する平面研削方法であって、前記ワーク(W)に対する、前記公転回転数を自転回転数よりも高くしたことを特徴とする平面研削方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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