特許
J-GLOBAL ID:200903029234721090

アラーム通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301629
公開番号(公開出願番号):特開平5-143377
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】ネットワークの障害管理で、マネージャ機能からエージェント機能へ回復可能障害に関するしきい値情報を転送し、エージェント機能からマネージャ機能へ自律的に、予防保守実施の判断をするためのアラーム通知を行う。【構成】表示/入力装置2より回復可能障害に関するしきい値情報を入力し、MS(メモリ)16に格納する。回復可能障害が発生するとMS(メモリ)16内のカウンタを更新(+1)し、しきい値と等しい場合マネージャ1にアラーム通知を行う。システム停止/立ちあげ処理では、MS(メモリ)16内のしきい値情報とカウンタ情報は、各々の記録ファイル14と15に格納・保持・読みだしを行う。新たなしきい値情報を任意に入力し、MS(メモリ)16内のしきい値情報と入れ替える。
請求項(抜粋):
コンピュータ・ネットワーク・システムで、マネージャ機能とエージェント機能から構成されるネットワーク管理システムの障害管理機能において、エージェント機能が存在するネットワーク資源内に障害が発生した場合、当該障害の回復処理及び当該障害発生時に実行していた処理の再試行を実行する処理部と、回復及び再試行成功時に当該障害発生回数を更新・格納する処理部及びカウンタ部とをもうけ、前記カウンタ値がある規定回数(しきい値)に達するとマネージャ機能に障害発生を報告するとともに前記カウンタ値を0クリアすることを特徴とするアラーム通知方式。
IPC (3件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 11/32 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-205939
  • 特開平2-030246

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