特許
J-GLOBAL ID:200903029235193594

回転機軸受用グリース組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262758
公開番号(公開出願番号):特開平6-088085
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 高温下で長寿命を示し、高速・高温の寿命試験においても、長寿命を示すという非常にすぐれた回転機軸受用グリース組成物を提供する。【構成】 アルキルジフェニルエーテル油を、ベース油部分の主成分として、増ちょう剤には、次の一般式R1 -NHCONH-R2 -NHCONH-R3(上式中のR2 は、トリレン基,ジフェニルメタン基またはジメチルビフェニレン基を表す。また、R1 およびR3 は、炭素数6〜18の直鎖の飽和アルキル基,シクロアルキル基および芳香族系炭化水素基を表す。それらの割合は、直鎖の飽和アルキル基が25〜45モル%,シクロアルキル基が50〜70モル%,アリール基が5〜25モル%の範囲内のもので、構成される。)で表せられる、ジウレア化合物を、ベース油100重量部に対し、2〜40重量部配合した事を特徴とする、回転機軸受用グリース組成物。
請求項(抜粋):
アルキルジフェニルエーテル油を、ベース油部分の主成分として、増ちょう剤には、次の一般式R1 -NHCONH-R2 -NHCONH-R3(上式中のR2 は、トリレン基,ジフェニルメタン基またはジメチルビフェニレン基を表す。また、R1 およびR3 は、炭素数6〜18の直鎖の飽和アルキル基,シクロアルキル基および芳香族系炭化水素基を表す。それらの割合は、直鎖の飽和アルキル基が25〜45モル%,シクロアルキル基が50〜70モル%,アリール基が5〜25モル%の範囲内のもので、構成される。)で表せられる、ジウレア化合物を、ベース油100重量部に対し、2〜34重量部配合した事を特徴とする、回転機軸受用グリース組成物。
IPC (7件):
C10M169/02 ,  C10M105:18 ,  C10M115:08 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:02 ,  C10N 50:10

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