特許
J-GLOBAL ID:200903029235988856

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218691
公開番号(公開出願番号):特開2004-058800
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】高速転舵時にも十分な操舵補助力を発生させる。【解決手段】電動モータMは、たとえば、ロータ(回転子)に永久磁石を備え、ステータ(固定子)に3つの界磁コイルCU,CV,CWを備えた3相DCブラシレスモータで構成されている。この3相DCブラシレスモータは、従来から電動パワーステアリング装置に一般に用いられているものとは異なり、3つの界磁コイルCU,CV,CWが結線されておらず、各界磁コイルCU,CV,CWに単独で電流を流すことができる構成になっている。そして、界磁コイルCU,CV,CWには、それぞれ車載バッテリとアースGとの間に接続されたHブリッジ回路21U,21V,21Wから独立に電圧が印加されるようになっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電動モータからの発生トルクをステアリング機構に与えて操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、 上記電動モータは、互いに結線されていないn個(nは3以上の整数)の界磁コイルを有するブラシレスモータであり、 当該電動パワーステアリング装置は、上記電動モータの各界磁コイルにそれぞれ一対一に対応づけて設けられて、それぞれ対応する界磁コイルを車両に搭載された直流電源とアースとの間に直列に接続した状態と上記直流電源またはアースから切断した状態とに切り替える駆動回路を含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D5/04 ,  H02K21/14 ,  H02P6/08
FI (3件):
B62D5/04 ,  H02K21/14 M ,  H02P6/00 331Z
Fターム (15件):
3D033CA03 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA01 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560EC10 ,  5H560RR04 ,  5H560SS02 ,  5H560UA05 ,  5H560XA11 ,  5H621AA03 ,  5H621BB10 ,  5H621GB14

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