特許
J-GLOBAL ID:200903029236286871

温度補償および周波数逓倍機能を備えた周波数シンセサイザおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538033
公開番号(公開出願番号):特表2000-509219
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】温度補償および周波数逓倍機能を有する周波数シンセサイザ(200)。シンセサイザ(200)は、少なくとも1つの温度補償および周波数逓倍エレメント(208)を含む位相ロック・ループ(206)に結合された、温度未補償周波数発振器(202)を有する。エレメント(208)は、マルチ・モジュラス分周器であることが好ましい。エレメント(208)は、温度の関数として変化し、かつ分数周波数逓倍ファクタの関数として変化するように、制御回路(210)によってプログラムされている。また、エレメント(208)は、周波数発振器(202)の公称周波数の調整を行うことも可能である。周波数発振器(202)および好ましくはシンセサイザ(200)の全エレメントは、エレメント(208)によって温度補償され、温度に対して安定な逓倍出力周波数(238)を生成する。
請求項(抜粋):
温度補償および周波数逓倍機能を有する周波数シンセサイザであって: 温度依存性を有する周波数発振器; 少なくとも1つの周波数逓倍素子であって、前記周波数発振器の温度変動の関数として変化し、かつ周波数逓倍ファクタの関数として変化するようにプログラムされた周波数逓倍素子;および 位相ロック・ループ,周波数ロック・ループおよび遅延ロック・ループから成る群から選択された少なくとも1つのロック・ループ回路;から成り、前記周波数発振器および前記周波数逓倍素子が前記ロック・ループ回路に結合され、温度に依存しない逓倍周波数が得られることを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (4件):
H03L 7/08 ,  H03L 1/02 ,  H03L 7/00 ,  H03L 7/183
FI (4件):
H03L 7/08 N ,  H03L 1/02 ,  H03L 7/00 D ,  H03L 7/18 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-035017
  • 特開平1-151823
  • 特表平6-507057
全件表示

前のページに戻る