特許
J-GLOBAL ID:200903029236751841

コンパクトディスク対応またはコンパクトディスク-ROM対応の追記型光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224542
公開番号(公開出願番号):特開平6-015961
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、安定性に優れ、さらに記録感度のよいCD対応またはCD-ROM対応の追記型光ディスクの記録膜材料およびディスクの構成である。【構成】基板/記録膜/反射膜層/保護層の4層構造よりなるCD対応またはCD-ROM対応の追記型光ディスクにおいて、記録膜が特定のフタロシアニン系色素で構成されることを特徴とする光ディスク。
請求項(抜粋):
透明基板/記録膜層/反射膜層/保護膜の4層構造からなり、コンパクトディスクフォーマット信号またはコンパクトディスク-ROMフォーマット信号の記録を行う追記型光ディスクにおいて、その記録膜層が下記一般式(1)で示される化合物からなることを特徴とするコンパクトディスク対応またはコンパクトディスク-ROM対応の追記型光ディスク。一般式(1)【化1】[式中、置換基X1 は、置換基を有しても良いアルキル基、置換基を有しても良いアルコキシ基、置換基を有しても良いアルキルチオ基、ハロゲン原子、ニトロ基を表す。置換基X2 〜X4 は、特に置換位置の限定はなく、それぞれ独立に水素原子、置換基を有しても良いアルキル基、置換基を有しても良いアルコキシ基、置換基を有しても良いアルキルチオ基、ハロゲン原子、ニトロ基を表す。中心金属Mは、Al、Ga、In、Si、Ge、Snを表す。置換基Zは、【化2】を表す。ここで、R1 、R2 、R3 およびR4 は、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアルコキシ基または置換基を有してもよいアリーロキシ基を表す。Yは、1または2の整数であり置換基Zの個数を表す。]
IPC (2件):
B41M 5/26 ,  G11B 7/24 516

前のページに戻る