特許
J-GLOBAL ID:200903029236781317

クリーム半田の塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269885
公開番号(公開出願番号):特開平10-114049
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング作業が短時間ででき、クリーニング結果にそれほどバラツキが生じず、適度にクリーム半田の残り滓を除去できるようなクリーニング作業が実現できる、クリーム半田の塗布方法を提供する。【解決手段】 所定枚数の回路基板20へのクリーム半田33の塗布が終了したら、回路基板20の代わりにクリーム半田吸収部材58上にクリーム半田33を塗布することによりクリーム半田33の残り滓33aを除去するクリーニング作業を行うようにしたため、クリーニング作業が短時間ででき、クリーニング結果にそれほどバラツキが生じず、さらに適度にクリーム半田33の残り滓33aを除去できるようなクリーニング作業が実現できるため、クリーニング後に回路基板20へのクリーム半田33の塗布量が著しく減少して実装部品のマウントや半田の通電性能に支障を来すことを防止することができる。
請求項(抜粋):
透孔を有するスクリーンの下にクリーム半田を塗布する回路基板を重ね合わせ、スキージによってクリーム半田を前記スクリーン上に押し当てて移動させることにより前記透孔を通して前記回路基板の所定の位置にクリーム半田を塗布し、その後前記回路基板を前記スクリーンから離して新しい回路基板と交換してから前記手順により新しい回路基板にまたクリーム半田を塗布し、所定枚数の回路基板へのクリーム半田の塗布が終了したら、回路基板の代わりにクリーム半田吸収部材にクリーム半田を塗布し、この後再び、所定枚数の回路基板へのクリーム半田の塗布と、前記クリーム半田吸収部材へのクリーム半田の塗布を交互に繰り返し行なうことを特徴とするクリーム半田の塗布方法。
IPC (4件):
B41F 15/08 303 ,  B41F 15/26 ,  B41F 15/36 ,  H05K 3/34 505
FI (4件):
B41F 15/08 303 E ,  B41F 15/26 A ,  B41F 15/36 Z ,  H05K 3/34 505 C

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