特許
J-GLOBAL ID:200903029236862805

調光材料およびそれを用いた調光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287916
公開番号(公開出願番号):特開平6-138445
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【構成】 液晶と高分子を含み、電界の印加の有無により光の透過散乱を制御する調光材料において、該高分子が、下記一般式(I)【化1】 (CH2 =C(R1 )-COO-(R2 O)m -)3 P=O ...(I)(式中、R1 =H,CH3 -;R2 =C2 〜C3 の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基;m=1〜10)で示されるアクリレート系化合物及び必要に応じ他の(メタ)アクリル酸エステルを含有する重合性組成物を重合して得られる高分子であることよりなる調光材料並びにこれを用いた調光素子。【効果】 本発明の調光材料はメモリー性を有し、電圧感受性、耐熱性、透明電極との密着性にすぐれているので、インテリア材料、大型ディスプレイ等の各種用途に利用出来る。
請求項(抜粋):
液晶と高分子を含有し、電界の印加の有無により光の透過散乱を制御する調光材料において、該高分子が、下記一般式(I)【化1】 (CH2 =C(R1 )-COO-(R2 O)m -)3 P=O ...(I)(式中、R1 は水素原子またはメチル基を示し、R2 は炭素数2または3の直鎖状または分岐鎖状アルキレン基を示し、mは1から10の整数を示す。)で示されるアクリレート系化合物を含有する重合性組成物を重合して得られる高分子であることを特徴とする調光材料。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  C09K 19/52

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