特許
J-GLOBAL ID:200903029237392772

血清採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222397
公開番号(公開出願番号):特開平7-077527
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 遠心分離後の血液を入れた採血管から血清のみを1本の採取針によって抜きとる。【構成】 採血管カプラ22の中央部に採取針26が設けられ、それが封止栓50の中央部にあるゴム材54に突き通される。採取容器14の内部に対して加圧及び減圧を繰り返すことによって、血清18が採取針26内を通って採取容器14内に取り込まれる。採血管カプラ22を洗浄するために洗浄キャップが用いられる。
請求項(抜粋):
封止栓の少なくとも一部が穿刺可能な材料で構成され血球と血清とが分離状態にある血液試料が内部に封入された採血管から血清のみを採取する装置であって、前記封止栓の外側に密閉された採取室を形成するための採取容器と、前記採取容器の前記封止栓側に設けられ、前記採血管への前記採取容器の接合時に前記封止栓に突き通されて、前記採血管内部と前記採取室とを連通させる採取針と、前記採血管を上方側、前記採取容器を下方側にした接合状態において、前記採取容器内の圧力を繰り返し増減させる圧力制御部と、を含むことを特徴とする血清採取装置。
IPC (3件):
G01N 33/48 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/16

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