特許
J-GLOBAL ID:200903029239760108

サージ識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334166
公開番号(公開出願番号):特開平8-021864
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 雷サージ或いは誘導雷サージに含まれる前駆サージを、確実且つ精度良く検出することが可能なサージ識別装置を提供することを目的とする。【構成】 送電線に発生するサージを受信するサージ受信部12と、サージの第1のレベルを検出する第1のレベル検出部14と、第1のレベルよりも大きな第2のレベルを検出する第2のレベル検出部16と、第1のレベル検出部14からの出力に基づいて、計数を開始するとともに、第2のレベル検出部16からの出力に基づいて、その計数を停止する第1のカウンタ18と、第2のレベルよりも大きな第3のレベルを検出する第3のレベル検出部20と、第2のレベル検出部16からの出力に基づいて、計数を開始するとともに、第3のレベル検出手段からの出力に基づいて、その計数を停止する第2のカウンタ22と、第1のカウンタ18の計数値と第2のカウンタ22の計数値との比較に基づいて前駆サージが生じたことを判別するCPU28とを備えている。
請求項(抜粋):
送電線に発生するサージを受信するサージ受信手段と、前記サージの所定の第1のレベルを検出する第1のレベル検出手段と、前記サージの前記第1のレベルよりも大きな所定の第2のレベルを検出する第2のレベル検出手段と、前記第1のレベル検出手段からの出力に基づいて、計数を開始するとともに、前記第2のレベル検出手段からの出力に基づいて、その計数を停止する第1の計数手段と、前記サージの前記第2のレベルよりも大きな所定の第3のレベルを検出する第3のレベル検出手段と、前記第2のレベル検出手段からの出力に基づいて、計数を開始するとともに、前記第3のレベル検出手段からの出力に基づいて、その計数を停止する第2の計数手段と、前記第1の計数手段の計数値と、前記第2の計数手段の計数値との比較に基づいて前駆サージが生じたことを判別する判別手段とを備えたことを特徴とするサージ識別装置。
IPC (3件):
G01R 31/08 ,  G01R 29/00 ,  G01R 31/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-111975
  • 特開昭60-039571
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-111975
  • 特開昭60-039571

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