特許
J-GLOBAL ID:200903029240313735

重合性組成物及びこれを重合して得られる硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216399
公開番号(公開出願番号):特開平5-032734
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、成形操作が容易で、しかも外観や透明性に優れ、且つ屈折率や機械的強度の高い硬化物を得ることができる、重合性組成物及びこれを重合して得られる硬化物を提供するものである。【構成】本発明の重合性組成物は、ラジカル重合性基として少なくとも(メタ)アクリロイルオキシアルキルウレタン基を有する特定構造の不飽和ウレタン及び該不飽和ウレタンと共重合可能なビニル単量体から成り、且つ該不飽和ウレタン/該ビニル単量体=30/70〜95/5(重量比)から成ることを特徴としており、また本発明の硬化物は、該重合性組成物を重合して得られること、特に型内硬化して得られることを特徴としている。
請求項(抜粋):
下記の式1で示される不飽和ウレタン及び該不飽和ウレタンと共重合可能なビニル単量体から成り、且つ該不飽和ウレタン/該ビニル単量体=30/70〜95/5(重量比)から成ることを特徴とする重合性組成物。【式1】[式1において、m,n:1〜5の整数R1〜R3:H又はCH3A1:炭素数2〜4のアルキレン基X1〜X4:同時に同一又は異なる、H、Cl、Brから選ばれる原子であり、且つ少なくとも一つがCl、Brから選ばれる原子Y:2価の有機基Z:下記の式2又は式3で示される基【式2】【式3】(式2又は式3において、R4〜R7:H又はCH3A2:炭素数2〜4のアルキレン基A3:フェニレン基又はアルキル置換フェニレン基)]
IPC (4件):
C08F220/30 MMW ,  C08F299/02 MRS ,  C08L 57/08 ,  G02B 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-150410
  • 特開平4-080212

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