特許
J-GLOBAL ID:200903029241695909
移動通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250822
公開番号(公開出願番号):特開平7-107028
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 自律的に有線回線および無線回線の解放ができ、時間遅れがなく速やかに接続解放ができ、かつ経済的で通信回線の使用効率を向上できる。【構成】 移動機MLは送信する各タイムスロットに通信状態情報を付加して送信し、中継局RSはこの通信状態情報を集中制御局CSに通知し、集中制御局CSはこの通信状態情報を当該呼の接続に関わる全中継局RSに報告する。中継局は集中制御局CSからの通信状態情報および前記移動機MLからの受信の有無に基づき所定の時間継続して通信の無状態を検出した場合には自律的に当該呼の接続に関わる有線回線および無線回線を解放する。
請求項(抜粋):
共用する通信チャネルが複数割当てられた複数の中継局と、この複数の中継局にこの通信チャネルの無線回線を介して接続された移動機と、前記通信チャネルの信号が時分割多重された有線回線を介して前記複数の中継局に接続された集中制御局とを備えた移動通信システムにおいて、前記移動機は接続を完了した後に送信する各タイムスロットに通信情報およびこの通信情報の有無を示す通信状態情報を付加する手段を含み、前記中継局はその通信状態情報を前記集中制御局に通知する手段を含み、前記集中制御局は前記中継局からの通信状態情報を当該呼の接続に関わる中継局に報告する手段を含み、前記中継局は前記集中制御局からの通信状態情報および前記移動機からの受信の有無状態に基づき所定の時間継続して通信の無状態を検出した場合には自律的に当該呼の接続に関わる有線回線および無線回線を解放する手段を含むことを特徴とする移動通信システム。
FI (2件):
H04B 7/26 A
, H04B 7/26 K
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