特許
J-GLOBAL ID：200903029242017491
タイヤ空気圧低下検出方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-324656
公開番号（公開出願番号）：特開平7-172121
出願日： 1993年12月22日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：
【要約】【目的】 車輪速に基づいてタイヤ空気圧低下を確実に検出する。【構成】 車輪速VFR〜VRLと学習補正値との積VFR1〜VRL1に補正値を乗じて得た補正後の車輪速VFR2〜VRL2から車輪速差PF〜PHが算出される。そして、車輪速差PF〜PH、車速V、車輪加速度GFR〜GRL及びステアリング角度STRに基づくファジィ推論を行う車輪速補正積分値算出部19からの出力に応じて更新される車輪速比としての補正値から、転がり半径比RFR〜RRLが求められ、更に、スリップ率補正後の転がり半径比RFR1〜RRL1から各輪の空気圧低下率PFR〜PRLが算出される。
請求項（抜粋）：
車輪の加減速状態を検出する加減速状態検出工程と、車両の操舵状態を検出する操舵状態検出工程と、前後左右車輪の車輪速を検出する車輪速検出工程と、上記各車輪速に基づき前輪間、後輪間、右輪間及び左輪間の各車輪速差を演算する車輪速差演算工程と、上記車輪の加減速状態と上記操舵状態と上記各車輪速差とに基づくファジィ推論により得られる出力に応じて各車輪の車輪速比を補正する車輪速比補正工程と、上記補正車輪速比に基づき各車輪の空気圧低下率を算出する空気圧低下率算出工程と、を備えるタイヤ空気圧低下検出方法。
引用特許：
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