特許
J-GLOBAL ID:200903029243190952

スチーム式美容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-176168
公開番号(公開出願番号):特開2005-349132
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 スチーム式美容器の本体を傾けてこぼれ出てしまうまでの余裕角度範囲を大きくとることができて傾きに対する安全性を向上させるとともに、給水蓋を閉じた際に貯水タンクのオーバーフロー孔を閉塞することができるスチーム式美容器を提供する。【解決手段】 貯水タンク11と、使用者が操作する給水蓋14と、スチーム吐出口16を備え、中間経路にヒータ12を配設した沸騰室13を設置し、貯水タンク11にオーバーフロー孔30を設けるとともにオーバーフロー機構3を備えたスチーム式美容器において、スチーム吐出口16を貯水タンク11の上部に平面視で重複するように美容器本体1に設けるとともに、給水蓋14を平面視で貯水タンク11と重複しないように美容器本体1に開閉自在に設け、前記給水蓋14の開閉動作に連動して貯水タンク11のオーバーフロー孔30を開閉させるオーバーフロー孔開閉連動機構4を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水を貯水する貯水タンクと水を加熱するヒータと、貯水タンク給水口をシールする弾性シール体を兼ね備えて使用者が操作する給水蓋と、スチームを吐出するスチーム吐出口を備え、貯水タンクからスチーム吐出口への中間経路に前記ヒータを配設した沸騰室を設置し、貯水タンクにオーバーフロー孔を必要水位と同等の位置に設け、オーバーフロー孔と貯水タンク外部へ設けた水路を接続して形成されるオーバーフロー機構を備えたスチーム式美容器において、スチーム吐出口を貯水タンクの上部に平面視で重複するように美容器本体に設けるとともに、給水蓋を平面視で貯水タンクと重複しないように美容器本体に開閉自在に設け、前記給水蓋の開閉動作に連動して貯水タンクのオーバーフロー孔を開閉させるオーバーフロー孔開閉連動機構を設けて成ることを特徴とするスチーム式美容器。
IPC (1件):
A61H33/12
FI (2件):
A61H33/12 R ,  A61H33/12 B
Fターム (8件):
4C094AA04 ,  4C094BC01 ,  4C094DD08 ,  4C094EE02 ,  4C094EE38 ,  4C094GG06 ,  4C094GG11 ,  4C094GG16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スチーム式美容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-163632   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (6件)
  • スチ-ム式美容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-045593   出願人:松下電工株式会社
  • スチーム発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355533   出願人:株式会社ジャパンエステティック協会
  • 密閉容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186477   出願人:日本クラウンコルク株式会社, 天昇電気工業株式会社
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