特許
J-GLOBAL ID:200903029243283853
偏光板及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235415
公開番号(公開出願番号):特開平6-059122
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶セルの高コントラストを実質的に損なうことなく適用できる偏光板を得ること。【構成】 偏光フィルム(2)の少なくとも片側に、自平面に対する法線から30度以内の視角範囲において8nm以下の位相差を示す透明保護層(1)を有してなり、可視光透過率が35%以上で、偏光度Pが式:P=√({Tp-Tc}/{Tp+Tc})≧0.990(ただし、Tpは平行透過率、Tcは直交透過率である。)を満足する偏光板(4)、及びその偏光板の片側に少なくとも1枚の位相差フィルムを積層してなる偏光板、並びに前記の偏光板を当該位相差を示す透明保護層を介して液晶セルの少なくとも片側に配置してなる液晶表示装置。【効果】 透明保護層による偏光の乱れを防止できて偏光フィルムの偏光特性を高度に維持する高偏光度の偏光板が得られ、コントラストに優れて視角特性に優れる液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
偏光フィルムの少なくとも片側に、自平面に対する法線から30度以内の視角範囲において8nm以下の位相差を示す透明保護層を有してなり、可視光透過率が35%以上で、偏光度Pが式:P=√({Tp-Tc}/{Tp+Tc})≧0.990(ただし、Tpは平行透過率、Tcは直交透過率である。)を満足することを特徴とする偏光板。
IPC (2件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
引用特許:
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