特許
J-GLOBAL ID：200903029245102260
多モードレーザダイオードアレイから多モード光ファイバに照射された光を結合するための方法及び装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 正武 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-135648
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338931
出願日： 1996年04月22日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：
【要約】【課題】 光学容量の大きい光学系が、光学容量の小さい光学系に結合されると、光損が生じる。このような光損は、受け取り側系の光学容量が送り手側系の光学容量より大きいかまたは等しい場合には、防止される。多モードレーザダイオードアレイを光ファイバに光学的に結合する場合、合計ラグランジェ数Laを減少させて、光ファイバ内を通過するレーザ光のパワーおよび放射輝度が増加するように結合するのが好ましい。【解決手段】 一実施形態で説明すると、ダイオードレーザ40から出る光を集光装置で集光し、この装置を通過する光の半分を半波長板によって偏光回転させることによって、二つの偏光ビーム(43、49)を生成する。次にこの二つのビームは、ウオラストンまたはロションプリズムを通過することによって、重ね合わされた状態で光ファイバ48に入る。
請求項（抜粋）：
多モードダイオードレーザから発射される偏光された光を光ファイバに入れるためのカプリング装置であって、該多モードダイオードレーザに隣接して光路内に配設され、該多モードレーザから発射される光の実質的に半分を回転させるための半波長板と、該半波長板と光ファイバの間の光路内に配置される収光装置と、該集光装置と光ファイバとの間の光路内に配設され、実質的に光の半分を、およそ光ファイバの直径に等しい量だけ変位させて、実質的に光の半分を、光ファイバ入る前の他の半分に重ね合わせる複屈折プリズムとからなる装置。
IPC (6件)：
G02B 6/42
, G02B 6/32
, G02B 27/10
, G02B 27/28
, H01S 3/18
, H01S 3/23
G02B 6/42
, G02B 6/32
, G02B 27/10
, G02B 27/28 Z
, H01S 3/18
, H01S 3/23 Z
