特許
J-GLOBAL ID:200903029246265112

紙幣挿入口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200666
公開番号(公開出願番号):特開2006-023926
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】紙幣取込口への紙幣の挿入性を向上し、紙幣取込口の視認性を向上し、水の滞留を防止し、紙幣取込口への水や塵埃などの入り込みを防止する。【解決手段】紙幣取込口31aの開口下縁部に沿い前面板3Aから遠ざかるように延在したガイド部325を設ける。ガイド部325が紙幣取込口31aへの紙幣の挿入を案内するので紙幣の挿入性が向上する。ガイド部325に傾斜面325aを設けて化粧枠32の枠内に入り込んだ水を流すことで化粧枠32内の水の滞留を防ぐ。閉成状態において上方から下方に向けて漸次前面板3Aから遠ざかり傾斜して開閉蓋33を設ける。開閉蓋33の上端から化粧枠32内に入り込んだ水を開閉蓋33に伝わらせて紙幣取込口31aから遠ざける。このため従来、紙幣取込口31aの上側に設けてあった水避けの凸部が不要になって紙幣取込口31aの上側から視界を遮るものが除かれるので紙幣取込口31aの視認性が向上する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
紙幣識別装置の紙幣取込口を開口する前面板に設けてあって前記紙幣取込口の周囲を囲む化粧枠と、前記化粧枠に回動可能に設けてあって前記紙幣取込口を覆う閉成状態になる一方で前記紙幣取込口を開放する開成状態になる開閉蓋とを備えた紙幣挿入口において、 前記化粧枠には、前記紙幣取込口の開口下縁部に沿って前記前面板から延在するガイド部が設けてあることを特徴とする紙幣挿入口。
IPC (3件):
G07F 9/10 ,  G07D 9/00 ,  G07F 7/04
FI (3件):
G07F9/10 D ,  G07D9/00 403Z ,  G07F7/04
Fターム (11件):
3E040AA01 ,  3E040BA13 ,  3E040FA02 ,  3E040FA05 ,  3E040FA10 ,  3E044AA01 ,  3E044BA02 ,  3E044FA01 ,  3E044FA02 ,  3E044FB02 ,  3E044FB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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