特許
J-GLOBAL ID:200903029248030015

音声対話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349396
公開番号(公開出願番号):特開平10-190842
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 自動的に対応する音声認識システムを選択し、1電話回線で複数の言語に対応できる音声対話システムを提供する。【解決手段】 デジタル回線に接続する回線インターフェイス手段10と、発呼者の電話番号を識別し電話番号からセレクタテーブル21を参照して最適の音声認識システムを識別する電話番号識別手段20と、単語音声を音声認識用データを用いて認識する音声認識手段30と、複数の音声認識用データから現在の回線または発呼者に最も適した音声認識用データを選択する認識データセレクタ31と、複数の音声認識用データ32と、音声認識結果に基づいて音声による対話手順を制御する対話制御手段40と、対話データセレクタ50と、対話用データ51と、音声認識結果に基づいて音声ガイダンスを出力する音声出力手段60と、音声データセレクタ61と、音声用データ62とからなる音声対話システム。
請求項(抜粋):
発呼者の単語音声を認識する音声認識手段と、該発呼者に音声の案内を出力する音声出力手段と、該発呼者との音声による対話手順を制御する対話制御手段と、音声認識用データと、対話用データと、音声用データと、デジタル回線に接続する回線インターフェイス手段と、該発呼者の電話番号を識別する電話番号識別手段とからなる音声対話システムにおいて、上記各データから一つのデータを選択するデータ選択手段を備え、上記電話番号識別手段は、デジタル回線から回線インターフェイスを介し入力される発呼者の電話番号から必要に応じた情報を識別し、上記音声認識手段は、デジタル回線から回線インターフェイス手段を介し入力される単語音声を音声認識用データを用いて認識し、上記音声出力手段は、該発呼者へ次の操作を促すために必要な音声ガイダンスを音声用データを用いて回線インターフェイスを介しデジタル回線へ出力し、上記対話制御手段は、対話用データを用いて音声認識手段と音声出力手段を制御し、該発呼者と音声による対話を行いながら、必要な情報を収集し、上記音声認識用データを複数備えるとともに、上記データ選択手段は、上記電話番号識別手段の識別結果から、複数の音声認識用データから現在の回線または該発呼者に最も適した音声認識用データを選択することを行うように構成されていることを特徴とする音声対話システム。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 551
FI (4件):
H04M 3/42 P ,  H04M 3/42 Q ,  G10L 3/00 531 K ,  G10L 3/00 551 A

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