特許
J-GLOBAL ID:200903029249742850

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041089
公開番号(公開出願番号):特開平7-248458
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】2つのレーザビームL1,L2間における走査位置のずれを、安定した精度で検出できるようにする。【構成】主走査方向に並設した複数のセンサそれぞれによりビームが検知される間隔を計測することで、主走査及び副走査方向における走査位置のずれ量を検出する(S53,S57)。ここで、前記ずれ量の検出は、主走査速度を遅くした状態(S52)で行なわせる。更に、各走査方向におけるずれ量をそれぞれに複数回に渡って検出させ(S54,S58)、複数のずれ量データの平均的な値を求める(S55,S59)。そして、前記平均的なずれ量データに基づいて、走査位置の調整や書出し位置の補正を実行させる(S56,S60)。
請求項(抜粋):
複数の光ビームにより記録媒体上を同時に主走査方向に平行に走査させて複数ラインを同時に記録する画像形成装置において、前記主走査方向に直交する副走査方向の走査を開始する前に、前記複数の光ビーム間における走査位置のずれ量を、前記主走査方向と前記副走査方向との少なくとも一方において検出し、この副走査開始前に検出されたずれ量に基づいて決定される補正特性を1画像記録中固定として、前記複数の光ビームによる画像記録を前記ずれ量に応じて補正するよう構成されたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44

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