特許
J-GLOBAL ID:200903029254770187

太陽追尾センサの信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313042
公開番号(公開出願番号):特開平5-126563
出願日: 1991年11月02日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 制御レンジの広い信号処理方法を提供する。【構成】 太陽光を光学系11によりスポットに結像される4分割のフォト・ダイオードと、4つの各フォト・ダイオードの出力信号からX、Y座標方向の差分信号△Sx、△Syを得て、この差分信号を全フォト・ダイオードの出力信号の加算値Stで除算して、X、Y座標位置信号Px、Pyを出力する手段15、17、18と、結像したスポット13がリニア捕捉領域I以外の飽和領域およびエラー領域に入った場合に、粗捕捉領域信号を出力する手段21〜23とを具備する。比較電圧発生部20に太陽光の結像スポットが4分割のフォト・ダイオード14上に納まっている状態の加算値を比較電圧Srとして設定しておき、差分信号△Sx、△Syと加算値Stが等しくかつ加算値Stと比較電圧Srが等しい飽和領域時、及び差分信号△Sx、△Syと加算値Stが等しくかつ加算値が比較電圧より小さいエラー領域時において粗捕捉領域信号を出力する。
請求項(抜粋):
太陽光を光学系によりスポットに結像される4分割のフォト・ダイオードと、4つの各フォト・ダイオードの出力信号からX、Y座標方向の差分信号を得て、この差分信号を全フォト・ダイオードの出力信号の加算値で除算して、X、Y座標位置信号を出力する手段と、前記結像したスポットがリニア捕捉領域以外の飽和領域およびエラー領域に入った場合に、粗捕捉領域信号を出力する手段とを具備することを特徴とする太陽追尾センサの信号処理方法。
IPC (3件):
G01C 1/00 ,  B64G 1/36 ,  G01C 21/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-070465
  • 特開昭60-120413

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