特許
J-GLOBAL ID:200903029256969274

チルトヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180757
公開番号(公開出願番号):特開平10-026128
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 回転シャフトを従来のものよりも小径にしても高トルクを創出できる、チルトヒンジを提供する。【解決手段】 装置本体側に取り付けられるブラケットと、このブラケットの軸受部に回転自在に取り付けられたところの開閉体の端部へ取り付けられる構造の回転シャフトと、この回転シャフトの大径部と前記軸受部の一側面との間に該回転シャフトを中心部に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在させた第1フリクションプレートと、前記軸受部の他側面に前記回転シャフトを中心部に挿通させつつ設置された第2フリクションプレートと、前記回転シャフトの一端に前記スプリングワッシャーを軸受部側へ押圧するために取り付けられたナットと、このナットと前記第2フリクションプレートとの間に前記回転シャフトを中心部に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在された押えワッシャーと、この押えワッシャーと前記フリクションプレートとの間に介在されたスプリングワッシャーとで構成する。
請求項(抜粋):
装置本体側に取り付けられるブラケットと、このブラケットの軸受部に回転自在に取り付けられたところの開閉体の端部へ取り付けられる構造の回転シャフトと、この回転シャフトの大径部と前記軸受部の一側面との間に該回転シャフトを中心部に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在させた第1フリクションプレートと、前記軸受部の他側面に前記回転シャフトを中心部に挿通させつつ設置された第2フリクションプレートと、前記回転シャフトの一端に前記スプリングワッシャーを軸受部側へ押圧するために取り付けられたナットと、このナットと前記第2フリクションプレートとの間に前記回転シャフトを中心部に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在された押えワッシャーと、この押えワッシャーと前記フリクションプレートとの間に介在されたスプリングワッシャーとで構成したことを特徴とする、チルトヒンジ。

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